業界37年だから言えるココだけのリフォームの裏話

■カバー工法と価格について
よくカバー工法の工事金額が高いといわれる。
まずどこから見積もりを取っているか確認してほしい。
工務店やリフォーム業者からとっていたら高くて当然である。
彼らは何もしなくても30パーセント以上のマージンを取るからである。
商流は短いほどいい、直接自社で工事を請け負うカバー工法業者から見積もりを取るべきである。


■マンションの部位と断熱性
マンションの断熱性に関してお話ししたい。
マンションは上下左右に住戸がある中間階の住宅の場合、上下左右は住戸があり断熱されていると考えられ外皮に面しているのは前後の住戸面だけである。
これと比較して最上階の妻面住戸は前後と妻面と上部が外皮で4面が外皮に面していて断熱的には不利に働く。
数はそのイメージです。
中間階の住戸の場合は前後の開口部を断熱補強すれば、室内も断熱環境が提供できる。
中間階の住戸の方が是非、内窓やカバー工法による断熱サッシへの交換を検討すべきである。
■マンションの結露の話
 冬場のマンションのリビング、外気温は0度室内は暖房が聞いていて25度。
 キッチンでは料理を作りこたつで鍋を囲む。
 室内には水蒸気が発生しており、空気中には多くの水蒸気が溶け込んでいる。
 就寝時に暖房を消すと室温は一気に低下。
 しばらくたつと空気中に溶け込んでいた水蒸気が溶け込めなくなりアルミサッシ等の冷たい面で
 結露を起こす。 この結露を防ぐには、アルミサッシからアルミ樹脂複合サッシに交換したりして金属面を無くすこと にある。これによってサッシ面で起こる結露は抑制できる。
■アルミサッシでのカバー工法の問題点 
  アルミサッシの中に複層ガラスのアルミサッシでカバーしても、結露は減らず
  ガラス面の結露が減る分かえってアルミ部分でも結露が増えます。

  このことは硝子だけ真空断熱ガラス等の高性能断熱ガラスに変えても同じことが起こります。