世田谷区にある連棟式のテラスハウス(仮称:K ハイツ)において、開 口部のリフォームを実施することになり、アドオフィスが、設計・元請けを手がけました。
アドオフィスでは、一級建築士、宅建士、一級施工管理技士など 20以上の資格を持ち、“資格デ パート”の異名を持つ明官が、営業、打ち合わせ、説明会講師、設計、 施工、アフターサービスまで、開口部リフォーム・リノベーションを切り盛りしています。
Kハイツは、今から42年前に中南米の大使公邸の敷地跡地500坪を利用して大手不動産会社が手がけた区分所有のテラスハウスとして誕生しました。
40坪12棟をRC造の連棟式で建設するという、当時としては先進的なデザインの物件です。
(敷地の特性を活かして住居空間としてうまく工夫された住棟配置を行っているものの、窓の寸法や形状は全て異なっているという)
Kハイツでは、管理会社を入れずに管理組合で自主管理を行っており、外観向上のための塗装や屋根取り換え、セキュリティ強化の大規模修繕を過去3度行っており、取り組みの成果もあって住民の満足度は高い物件でしたが、このたび省エネ対策というテーマで大規模改修に取り組むことになりました。