マンションの窓サッシは共用部にあたるため、お住まいの個人の方での交換作業は原則できません。交換に許可が出ても、マンションの構造上窓サッシ枠がコンクリート壁に埋まっている建物では、サッシ枠の交換ができませんでした。
従来はマンション窓のリフォームは内窓を取り付けたり、窓ガラスを交換する方法が一般的でした。このリフォームでは断熱効果が高くなく、二重窓の場合は内窓と外窓の間に結露ができてしまうデメリットがありました。
しかし結露で発生するカビやダニによるシックハウス症候群の改善や、窓の断熱性の向上を目的として、2016年に国交省によりマンション標準管理規約が改訂されました。この改定で、事前にマンション管理組合の承認があれば、所有者の責任と負担で交換やリフォームができるようになりました。
この流れで窓まわりのリフォームを許可するマンションが増え、カバー工法による窓交換工事がマンションでの窓リフォームの主流となりました。マンションの隙間風や冷暖房の効率でお悩みの場合は、マンションでも施工可能なアルミ樹脂カバー工法での窓リフォームをご検討ください。
アルミ樹脂カバー工法は、窓の断熱性を改善するオンリーワン手法で、マンションリフォーム業界で注目を浴びはじめている究極のカバー工法です。東京・神奈川、首都圏のマンションで多い15階までのマンションに施工が可能です。
一級建築士事務所の有限会社アドオフィスが開発した全く新しい工法であるアルミ樹脂カバー工法で、お部屋の断熱性能を改善して健康寿命を伸ばせる室内環境に変えていきましょう。