【緊縛強盗対策解説】防犯合わせガラスとは

【緊縛強盗対策解説】防犯合わせガラスとは

空き巣狙いによる被害が増えています。

防犯は戸締りだけでは完璧ではありません。ご存じですか、空き巣狙いによる被害が年々増えていることを。

空き巣狙いや事故はどのようにして起こるのか。どんなガラスを選べば防げるのか。

住まいと店舗、目的が違えばその種類も違ってきます。

ぜひ、あなたの暮らしに必要なガラスを知って、大きな安心を手に入れてください。

居室やベランダの窓。空き巣狙いは、窓ガラスを破って入ってきます


空き巣被害の増加

空き巣狙いは他人事ではありません。

1年間に日本全国で10万件もの事件が発生しており、今後さらに増加傾向にあると言われています。

被害額も1事件あたり平均で25万円強/件

加えて、50万円以上の事件が増えており、被害額はますます高額化しています。

侵入経路を調べてみると、住宅の場合、1階では窓からの侵入が最も多く、80%という恐るべき数字が出ています。

空き巣は窓を狙う


空き巣狙いは窓を狙っています。まず、そのことを知ってください。

そして、一般の窓ガラスがいかに脆くて頼りないものか、この事を知ることが防犯の第一歩です。

店舗が狙われるのは、閉店後。手口も打ち破りなど、手荒になってきています。

店舗などの金庫を狙った侵入盗も、ますます増加傾向にあります。

住居をターゲットとした空き巣狙いと比べ、こちらはより狡猾な犯行スタイルが見受けられます。


出入り口のドアや腰高窓、トイレの高窓が侵入口として狙われ、施錠部付近のガラスをドライバーでこじ破り、バールで突き破ったり、侵入方法も多岐にわたっています。

ガラス破りの侵入手口も、住宅がこじ破り主体に対して、店舗はバールやハンマーで一気に打ち破ってしまうケースが多いようです。

破壊音をあまり気にせずガラスを破壊し、住人や警備員が駆けつける前に、目的を果たして逃走してしまう。

それは一般住居を狙ったものよりもさらに計画的で、犯行のための知識に長けていると言えます。

防犯合わせガラスの効力


出典:YKK AP株式会社


5分間で窓ガラスを突き破ることが出来なければ、73%の泥棒は侵入をあきらめると言われています。

ますます巧妙に乱暴になってきている窓からの侵入盗

これらの手口になぜ防犯防犯合わせガラスが効力を発揮するのかをお話しましょう。

窓ガラスにはごく一般的なフロートガラスをはじめ、火災対策用の網入りガラス、断熱用複層ガラスなど様々な種類があります。

しかし、これら様々なタイプのガラスも、防犯という視点から見ると、あまり期待できません。


ドライバーを使ったこじ破りでテストしてみると、数秒からせいぜい数分で開穴が出来てしまいました

空き巣狙いが侵入するに際して、どれくらいの時間があれば侵入を諦めるかという調査では、5分かかれば73%もの者が断念するという結果を得ました。

つまり、ドライバーにもハンマーにも通常ガラスよりある程度の時間を持ちこらえることのできるガラスを採用すれば、空き巣狙いを防ぐことが出来るのです。

そんな理想のガラスが防犯合わせガラスです。

ガラスを割ることは出来ても、中間膜が貫通を防ぎます。

これは2枚のガラスの間に柔軟で強靭な特殊中間膜を挟んで加熱・圧着したガラスで、防犯を目的とした場合は、中間膜の厚さは一般住居では30㏕(0.762mm)ないし60㏕(1.524mm)ものを、店舗用としては90㏕(2.286mm)のものをおすすめします。

これにセキュリティシステムを連動させれば、全ての出入口に強靭なガードマンを配備させるのと同じくらいの効果を、防犯合わせガラスは持っていると言えるでしょう。

侵入手口

焼き破り


焼きやぶりはバーナーを用いて、ガラスを加熱した後に水や冷却スプレーをかけて急に冷やす手法です。

ガラスは急激な温度変化に非常に弱いため、この方法で簡単に割ることができます。

焼き破りは静かに行えるため、周囲に気づかれるリスクが低くなります。

手際よく15秒~20秒で行えるため短時間での侵入が可能です。

この方法は特に被害が多く、経験豊富な泥棒はこの技術を駆使して侵入します。

こじ破り

こじ破りはマイナスドライバーや類似の器具を窓とサッシの隙間に差しこみ、鍵の近くのガラスだけを小さく割る手法です。

割れた部分から手を入れて鍵を開けることができ、音も比較的小さいため周囲に気づかれにくいのが特徴です。

特別な器具は必要無く、身近にある道具で行えます。この手法も非常に速く行えるため、急いでいる際にも使われることが多いです。

こじ破りは窓だけでなく、扉にも応用されることがあり、特に注意が必要となります。

打ち破り


打ち破りは、ドライバーやバールなどを使い、ガラスに強い衝撃を与えて割る手法です。

この方法は非常に大きな音が出るため、周囲に気づかれるリスクがありますが、その分短時間での侵入が可能となります。

この手法は特に大胆な侵入時に使われることが多く、周囲に人がいない場合に選ばれる傾向が強いです。

3点締まりが効果大


侵入までの時間をいかに伸ばすかが命です。

引き形式サッシの防犯対策

引き形式には、引違い窓や片引き窓、両引き窓を含みます。

 ・上部補助錠
 ・外れ止め(戸を容易にはずしにくい構造)
 ・煙返しのついた召合せ部
 ・ロック付クレセントと補助錠(各1個を装着)
 ・ガラスのこじ開け防止対策


CPマーク

防犯ガラスはCPマークの付いた商品を採用しましょう。

CPマークとは官民合同会議が公表する「防犯建物部品目録」に公表記載された防犯ガラスのみにCPマークが貼付できます。

※防犯=Crime Preventionの頭文字CとPをシンボル化しています。

YouTubeにアップしているマンションの窓リフォーム解説動画では、マドリモ製品のメリットやデメリットなどを具体的にご紹介しています。

詳しくは、ぜひこちらの動画をご覧ください。



その他の対策としては、サッシの上に付ける補助錠や砂利を敷く、人の侵入を知らせるライトの設置も効果的です。

防犯のご不安や窓まわりのお悩み事がありましたら、ぜひアドオフィスにご相談ください。

 

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ