究極のカバー工法

究極のカバー工法

戸建て住宅のリノベーションやマンションの断熱改修を検討する際、快適な住環境を手に入れるためには「窓」の性能が極めて重要な鍵を握ります。

特に冬の寒さや夏の暑さ、結露に悩まされている方は多いのではないでしょうか。

戸建て住宅のリノベーションでは断熱性能の向上が一般的になりつつありますが、マンションにおいては窓の改修が遅れている実情があります。

今回は、意外と知られていないマンションのサッシ事情や、マンションの窓の断熱を劇的に改善する具体的な手法、そして管理組合との調整方法まで詳しく解説します。

住まいの価値を高めるためのポイントを一緒に確認していきましょう。


なぜマンションの窓はいまだにアルミサッシなのか?

これはメーカーがマンション向け断熱サッシを開発してこなかったという怠慢のせいです。

戸建て住宅用サッシは新築で7割がアルミ樹脂・オール樹脂です。

これに対してマンション新築は99%アルミです。

一昨年4月サッシメーカーとしてYKKAPから初めてマンション用アルミ樹脂サッシエピソードneo-LBが発売されました。

LIXIL・三協立山はいまだマンション用のアルミ樹脂サッシを持っていません。

当社ではエピソードneo-LBのALC用枠を活用して究極のカバー工法を展開しています。

マンションの窓の断熱改修工事ってどんな種類があるの?

マンションの窓の断熱改修工事ってどんな種類があるの?

窓の省エネ具体策はガラス交換、内窓設置、外窓交換の3種類です。

ガラス交換、内窓設置、外窓交換

お困りごとと対処方法は?

こちらはフローチャートです。

築20年以内のマンションは色々な工法で改修ができます

築30年以上になると、内窓効果は半減しますのでこのフローチャートでは入れていません。

また、サッシの不具合についても内窓を入れても変わりませんので、カバー工法になります。

フローチャート

マンションの窓の断熱改修工事 ガラス交換

マンションの窓の断熱改修工事 ガラス交換
マンションの窓の断熱改修工事 ガラス交換

スペーシアの注意点

スペーシアの注意点

真空ガラス(スペーシア)の注意点ですが、既存サッシが結露をしていれば、スペーシアを入れるとガラス面での結露がアルミサッシに移り、今まで異常にアルミ面での結露が激しく起こります

内窓設置

内窓設置

カバー工法と内窓との比較は

カバー工法と内窓との比較は

カバー工法と内窓との比較は築年数で判断します。

築年数25年未満のマンションの場合、 サッシメーカーのビルサッシの性能値も担保出来ていて、内窓が費用対効果も良くお勧めです。

ただし開閉のわずらわしさは残ります。

築30年以上のマンションの場合、 当時のビルサッシの性能値は低く、経年変化で戸車や気密ゴムが劣化して性能が担保できていないケースがほとんど

この状態で内窓入れても効果半減です。

内窓は外窓と内窓との間の空気層が断熱や遮音に効くので、外窓の気密が担保されないと意味がないのです。

この場合は、カバー工法で窓ごと交換するのがベターです。

カバー工法で窓ごと交換するのがベター

カバー工法

カバー工法

施工の詳細は下図のような段取りになります。

施工の詳細

究極のカバー工法とは

究極のカバー工法

今から5年前に有限会社アドオフィスの代表である明官によって開発されたアルミ樹脂サッシのカバー工法です。

YKKAPのアルミ樹脂サッシエピソードneo-LBのALC枠を活用してカバー工法として納め、外部からはビス止め、内部からはスチールの接合金物を使ってビス固定します。

外部の止水は変成シールを使います。

アドオフィスだけで導入

この工法は日本ではアドオフィスだけで導入されている工法です。

費用・断熱効果ともに一般のアルミサッシカバー工法を上回っています

マンションサッシは勝手に変えられないのでは?

マンションサッシは勝手に変えられないのでは?

今はほとんどのマンションで理事長承認でやることが可能です。

分譲マンションの窓は共用部分で、勝手に交換はできません

ただし国交省は2011年標準管理規約を理事長承認で出来るように改訂しました。

築30年以上のマンションでも同様の形態で認めるケースが多いです。

管理規約

第22条 共用部分のうち各住戸に附属する窓枠、窓ガラス、玄関扉その他の開口部に係わる改良工事であって、防犯、防音又は断熱等の住宅の性能の向上等に資するものについては、管理組合がその責任と負担において、計画修繕としてこれを実施するものとする。

2  区分所有者は、管理組合が前項の工事を速やかに実施できない場合には、あらかじめ理事長に申請して書面による承認を受けることにより、当該工事を当該区分所有者の責任と負担において実施することができる

各種書式

築30年以上のマンションでも、今は上記のような各種書式で、マンションの管理組合理事長の承諾を得て対応できるケースが多いです。

まずは管理組合や管理人さんにカバー工法の是非を確認ください。

補助金の審査を担当

私は平成26年から28年までYKKAPから環境共創イニシアチブに出向して補助金の審査を担当していました。

審査・申請のプロです。

当時の集合住宅個人邸のカバー工法での申請実績93件です。

この物件はすべて理事長承認をエビデンスとして補助金を交付しました。

最近では、分譲マンションのカバー工法の申請も増えてきています


YouTubeにアップしているマンションの窓リフォーム解説動画では、YKKAPのアルミ樹脂サッシエピソードneo-LBについても詳しくご説明しています。

詳しくは、ぜひこちらの動画をご覧ください。

 

 

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